海外
いよいよヤバい……

米マスコミもドン引き! アマンダ・バインズが精神崩壊、淫乱ツイート連発

2013/03/25 16:00
もはやリンジー越えのアマンダ

 10代の頃からテレビ界で活躍し、次世代を担う若手女優として将来を有望視されていたアマンダ・バインズ。彼女が立て続けに法的トラブルを起こした挙げ句に女優引退を表明し、早くも半年が過ぎようとしている。今後はデザイナー業に本腰を入れると宣言した彼女だが、奇行はとどまるところを知らない。先日はラッパーのドレイクに向けて、淫乱極まりないツイートを発信。あまりの壊れっぷりに心配する声が広がっている。

 『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のケリー役で知られるジェニー・ガースと共演した青春テレビコメディ『恋するマンハッタン』(2002~06)や、ジョン・トラボルタがぽっちゃり熟女役を熱演したミュージカル映画『ヘアスプレー』(07)に出演し、世界的スターの座へと駆け上がったアマンダ。10代後半からクラブで遊び回りヤンチャもしていたが、意欲的に仕事をこなし、将来を期待されていた。

 しかし、10年6月にTwitterで「女優業に魅力を感じない、もう辞める」と宣言した頃から雲行きが怪しくなり、引退宣言は撤回したものの、その後は低迷。そして、昨年3月に、運転中に携帯電話を使ったとしてパトカーに停止させられたのを皮切りに、4月にはパトカーを追い越そうとして衝突。さらに飲酒運転していたことも発覚し、逮捕となった。9月には、4月と8月に起こした2件の当て逃げ事件で起訴され、10月には免停中に車を運転したとして起訴されるという法的トラブルを起こした。

 ちょうど、お騒がせ女優のリンジー・ローハンがおとなしくしていた時期であったことから、アマンダは、“第2のリンジー”だとして連日パパラッチに追い掛け回されるように。両親との不仲や、アルコール依存症疑惑・薬物依存症疑惑もゴシップされるようになり、たまらなくなった彼女は、ロサンゼルスの喧騒から逃れるためニューヨークへ移住。裁判にも出廷せず、「逃亡した」とバッシングの嵐が吹き荒れた。事務所や広報担当者、顧問弁護士にも見捨てられ、がけっぷちに追い込まれたアマンダは、9月に「デザイナーとして忙しいから。もう女優は引退する」と発表。このままフェードアウトして、世間から忘れ去られてしまうのかとファンを悲しませた。

 しかし、アマンダの奇行、暴走は止まらず、12月になるとニューヨークのクラブを、1人でふらふらとはしごするようになり、今年1月には、両頬にピアスをした写真をTwitterで公開。借りていたマンションは禁煙だったにもかかわらずマリファナやタバコを吸って追い出され、その際、部屋の照明を全て赤いライトにつけ替えていたこと、夜中の2時に急に大声で笑いだすなどの奇行が暴露された。

 2月上旬には、世界的プロデューサーのジェイ・Zの顔写真に「ぶっさいく」という言葉を添えた、失礼極まりないツイートを掲載。タブロイド紙「US ウィークリー」の取材に対して、「太りやすい体質だからダイエットしているの。今、55キロ。45キロが目標なの」と告白。彼女は172cmと長身なため、拒食症だ、妙な言動は脳が萎縮したからか、と騒がれた。

 3月に入ると頬のピアスを替え、顔の半分以上の大きさのサングラスをかけた姿を公開。つけまつげをつけ、赤いニット帽をかぶり、MACのファンデーション・ミラーに向かってウィンクする写真もアップし、デザイナーが本職とは思えぬほど奇妙なセンスだとゴシップされた。

 そして、22日。アマンダは、Twitterで、「ドレイク、アタシのヴァギナをヤっちゃって!」とツイート。その1週間前にも、「近親相姦的な顔しちゃって、最高よね!」という意味不明すぎて鳥肌が立つようなつぶやきを掲載しており、これまで彼女を散々笑いネタにしてきたゴシップサイトも、彼女の精神状態を真剣に心配するようになった。

 米芸能情報サイト「E!」によると、奇行がエスカレートするアマンダのことを、両親は心の底から心配しているとのこと。どうにかして、サポートできないかと、必死で模索しているのだという。彼女の両親は、昨年9月に、テキサスの自宅を売りに出し、裁判を控えた娘をサポートするためにロサンゼルスに移住。しかし、肝心のアマンダは両親を避けるようにニューヨークに移ってしまった。そして、現在に至るまで両親を避けているのだ。

 07年夏に受けたインタビューで、「家族と友人がいれば、それで十分。クラブなんて行く必要もない」と語っていたアマンダだが、ここ数年の関係はあまりよくないといわれている。昨年、マスコミに登場した彼女の叔父は、「あの親子には会話がない。父親は心配しているけど、積極的に行動を起こそうとしない」と暴露。どん底に落ちてから、やっと声をかけるようになった両親を、アマンダがうざがるのは当然のことなのかもしれない。

 「せめてロサンゼルスに戻ってきてほしい。近くにいたら何かと手助けできるから」という両親の願いを無視し、ますますクレイジーになっていくアマンダ。彼女の目を覚ませるのは、もはやドレイクしかいないという声も上がっているが、何のコメントも出しておらず、残念ながら、このまま無視を決め込むものと見られている。

最終更新:2013/04/04 02:32
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